玉英堂の創作和菓子


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彩り妙な “きんとん

つやつやお肌の “薯蕷饅頭

ほっくり割れる “桃山

のどごし、つるりの “玉羹

真心こもる “練り切り”…


ケーキのようなきらびやかさはないけれど、

季節感と雅味に溢れた小さな芸術品…

それが和菓子です

…きっかけは、「のうのう便り」でした。
謡曲の舞台となった土地へ旅したり、所縁の場所へ赴くと、
必ず謡に因んだお菓子が目にとまります。
『野宮』 『砧』 『松風』 『老松』などなど…
数え上げればきりがありません。

九皐会にお出でのお客様にも、こんなお土産があったら良いな…
始めはそんな軽い気持ちでした。

同じ頃、日本橋人形町の京菓子老舗「玉英堂彦九郎」さんをご紹介いただきました。

「毎月、九皐会の演しものに因んだ、創作菓子を作ってもらえませんか?」

数日後、この図々しいお願いを、玉英堂さんは快く承諾してくださいました。
以来約一年、毎月毎月、時には苦心惨憺、時にはあっという間にアイディアが浮び、
美味しいお菓子が矢来の舞台に彩りを添えるようになりました。

今度、九皐会にお出での際は、是非、喫茶室で待っているお菓子達に会いに来て下さい。

12月定例会のお菓子
能『頼政』 合戦の宇治川 能『頼政』 扇の芝
能『海士』 志度の浦 能『海士』 面向不背の珠

 九皐会のお菓子は如何でしたか?
 ご紹介したお菓子は、全て『玉英堂彦九郎』さんの御協力で作製致しました。
 全て九皐会のために作られたもので、一般の販売は致しておりません。
 どうぞご了承下さいませ。

 なお、創作菓子のほかに『玉英堂彦九郎』さんの
「虎家喜(とらやき)」「玉万(ぎょくまん)」
 ご用意いただいております。是非ご賞味くださいませ。
 

お茶会や、発表会などの引き出物に
上記のお菓子を是非使いたいとご希望の方は
御連絡下さい。

御菓子司  玉英堂
中央区日本橋人形町2−3−2
TEL 03‐3666‐2625
(年中無休)
 
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