Works

第3回公演 徹底解剖!能ワークショップ『殺生石』

平成10年5月30日
矢来能楽堂(新宿区神楽坂)
裏面のPDF情報(ダウンロード)

「初心者向けで、さらに分かりやすい解説を」という要望から、
1.演目(ストーリー内容)・2.囃子ごと(音楽)・3.装束(衣装)の3通りの解説の後、
能をみていただく公演を、神遊ワークショップとして企画上演。
「あらすじの予習もなく、手ぶらでどうぞ―」と、全くの初心者を対象に、演者手作りのテキストを配布し、約1時間の解説の後、能をみていただく神遊型ワークショップスタイルは、以後の公演でも毎回大好評を得ています。

協賛:松下電器産業株式会社

第4回公演『邯鄲』

平成10年9月5日
矢来能楽堂
裏面のPDF情報(ダウンロード)

神遊の目的は、ゆくゆくは今は初心者のお客様が、解説なしの能を本来の公演形式でも、楽しんでみていただく事です。
そして若手の自分達が、能楽師の諸先輩にご指導いただいて成長し、能を次の時代へと正しく継承してゆくこと。
年間の神遊公演の中に、難易度の高い曲をもりこみ、解説なしで見ていただく「本公演」です。
舞囃子『松風』と『邯鄲』地頭に観世流二十六世宗家・観世清和師をお迎えしての本公演でした。

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